今日も前回に引き続き
前立腺炎のお話をしようと思います♪
なんか違和感が…
と感じるところから始まったんですが、
何となく残尿感があったり…
何となく残尿感があったり…
とか
おしっこする時に何となく勢いがないな…
とか
何となく違和感があるところから
この病気は始まっていたのかもしれません。
この病気は始まっていたのかもしれません。
気が付いたときにはすでに痛みへと変わっていました。
なんでこんなところが痛いんだろう?
最初はただの腹痛かと思っていました。
ですが
胃や腸の痛みではなく膀胱付近の痛み…
(膀胱がどこかわかってないけど(笑))
そして押すとかなりの激痛(涙)
ですが
立っている時や歩いている時は、
特に痛みを感じないというか痛くないんです。
痛いときは主に座っている時なんです。
(ケーニッチの普段の仕事は主に自動車の運転)
しかもお腹の痛みに加えて睾丸…それも右側(汗)
いよいよおかしいと思い、
調べてみる事に…
調べてみる事に…
「前立腺炎…?」
ぬぅ… 泌尿器科か…
偏見を持っている訳ではないけど
なんか行くのが恥ずかしい…
内科で何とかならんかな?
とか
大きい病院で診てもらおうかな?
とか
いろいろ考えてるうちに
どんどん痛みが強くなってきたので、
とりあえず総合病院へ行くことに…
特に異常は見当たりません
家から車で10~15分くらいのところにある
医大へ行くことにしたのですが、
どうしても休みが取れず、半休をもらい
午後からの診察で診てもらうことにしました。
病院に着き受付へ行くと綺麗なお姉さんが…
「どうされました?」
ボク
「ちょっと下腹部に痛みが…。」
受付のお姉さん
「下腹部のどのあたりですか?」
ボク
「右の太ももの付け根からもう少し上の辺りかな?」
受付のお姉さん
「他にはどこか痛むところはありませんか?」
ボク
「右側の睾丸のあたりというか… その辺が」
受付のお姉さん
「では泌尿器科ですね(ニコニコ♪)」
ボクの心声
(は 恥ずかしい///)
受付のお姉さん
「では担当の医師に連絡を取るので
少々お待ちください。」
受付のお姉さんは奥の方へ行ったのですが、
しばらくしてから戻ってきて
受付のお姉さん
「ケーニッチさん
お待たせしてすいません。
今 泌尿器科の先生が不在でして…」
ボク
「えっ…?」
受付のお姉さん
「ですので今日は総合内科の
先生に診ていただくことになります。」
ボク
「そうですか… わかりました。」
と 言う事で、総合内科の待合室で待っていると
いかにも研修中です と いった若めの先生が
「……ッチさん…」
ん…? 何か聞こえたような
先生
「ケーニッチさん?」
ボク
「はいっ!」
先生
「中へお入りください。」
先生
「下腹部が痛いとのことですが…」
先生
「押すと痛い感じですか?
盛り上がってる感じとかありますか?」
ボク
「押すと痛いですけど
盛り上がっているかどうかは
自分では判断できないですね。」
先生
「ではベッドへ『あおむけ』で横になってください。」
先生
「どのあたりですか?」
ボク
「この辺ですね…」
と指でなぞるように先生に教えると
ぎゅーーーっ!! と押され
ボク
「‥‥っ!! 痛っ!!!」
先生
「脱腸じゃなさそうですね…」
ボク
悶絶中…
先生
「一応CTスキャンしてみようか。
そこの廊下曲がってまっすぐ行くとあるから
前で待っててください。」
あの先生は手加減というものを知らんのか!
とか思いながらCTの部屋の前へ行くと
ほとんど待たされることもなく、
無事終り診察室へ行くことに…
先生
「特に異常は見当たりませんね。」
ボク
「えっ?」
先生
「脱腸もないし、悪性の腫瘍もありませんので、
そんなに心配することは無いと思います。」
ボク
「そ そうですか…」
先生
「痛みが残っているのであれば
痛み止め出しますので」
先生
「はい いいですよ~♪」
やはり餅は餅屋…
科が違うと診るところも違うんだな…
睾丸も痛いって言ってたはずなのに
そっちの方には一言も触れなかったし(涙)
結局その日は痛み止めだけもらって帰ることに…
しかしその痛み止めは
全くと言っていいほど効かない…
うん… 押されたところが前にもまして痛い(涙)
泌尿器科を紹介してください
3日ほどしてから、狭心症の診察日だったので
思い切って主治医に聞いてみる事に。
ボク
「先生…
心臓はなんともないんですけど
下腹部が痛いですよ。」
主治医
「どこが痛む? ちょっと診せて?」
ボク
「ここです ここ!」
痛むところを指さすと
主治医
「うーん これは泌尿器科だな。」
ボク
「ですよね~
どっか知ってる病院あったら紹介してくださいよ」
主治医
「ここの近くに最近開業した病院があるから
そこに行ってみろ」
看護師さんにコピーを出させ(笑)
主治医
「できたばっかりだからちょっと見てきて?」
主治医
「あとでどうだったか教えて?(ニヤニヤ)」
それ偵察って言わないか…?
とか思いながら
せっかく調べて教えてくれたし、
次の日が土曜日だったのですぐ行くことに♪
はじめての泌尿器科
教えていただいた病院へ行ってみると
さすが出来たばっかりで とても綺麗でした♪
受付へ行くと…
受付のお姉さん
「内科ですか? 泌尿器科ですか?」
ボク
「泌尿器科でお願いします。」
受付のお姉さん
「こちらの病院は初診ですね♪
問診票に記入をお願いします。」
問診票と紙コップを渡されて
「あと検尿するので尿を取ってください。」
トイレの場所と取った後の事を丁寧に
説明していただき…
問診票や採尿もおわり
いざ診察へ…
ドキドキ……
看護師さん
「ケーニッチさん 中へどうぞ~」
診察室へ入ると施錠…
これは何かあっても逃げられん
とか何とか考えていると
先生
「ケーニッチさん こんにちは。
早速なんですけど、検尿の結果なんですが
血が混じってますね。」
ボク
「えーっ!?」
先生
「ちょっとベッドに横になってお腹出して?」
ボク
「…はい」
ベッドに横になるとズボンとパンツを
申し訳ない程度に下げて待っていると
先生がカーテンを閉め
先生
「はい ちょっとごめんね~」
お腹にゼリーを塗り、
超音波で膀胱や腎臓、その付近を入念に調べて
先生
「結石とかは特に問題なさそうだね♪
うん とても綺麗ですよ~♪」
先生
「はい次は身体の向きを変えて
こっちに頭を向けて寝てください。」
とても優しそうな先生だし
これなら安心して任せられる♪
と思い、向きを変えて横になると
先生がいきなりズボンとパンツをつかみ
ひざ下まで一気に降ろし…
ケーニッチの
大事なところ(玉)を指でつまみ
くねくねと
触りだしたんですが…
突然玉に激痛が!!
ボク
「…っ!? 痛っ」
思わず先生の顔面を膝蹴りしちゃうかと
思いました(汗)
先生
「はい いいですよ~」
パンツとズボンをあげて椅子に座ると
前立腺の絵を指さしながら丁寧に説明してくれました。
先生
「玉と前立腺の付け根で炎症を起こしてるね~」
先生
「おしっこに血が混じってるから
細菌性の前立腺炎ですね~。なんか心当たりある?」
ボク
「いや 特に思い当たる節は…
ただ 職場では結構座っている時間が長いかもです。」
先生
「他に何か気になる事とかある?」
ボク
「下腹部にも痛みがあるんですが」
先生
「下腹部の痛みは、玉の炎症の延長だね
繋がっているから痛みがこっちまで来ているんだね。」
先生
「じゃあ 抗生物質と痛み止め出しとくから、
一週間飲んでみて、また一週間後に診せて?」
ボク
「はい ありがとうございました。」
循環器内科に続き泌尿器科の通院生活も
始まったのでした…(涙)
※ちなみに泌尿器科の先生は
男の先生です♪
その後
こんな感じで、前立腺炎の治療が始まり
1か月ほど経ちます。
その後また泌尿器科へ行き
検尿していただきましたが
出血は止まっていて経過も順調です。
ですが痛みは微妙に残っていて
今は抗炎症剤を飲んで様子をみています。
2回目の泌尿器科の診察が終わったころに、
循環器内科の診察があったので、
主治医に結果を報告したのですが
主治医
「お前それ運動不足で血行が悪くなって免疫が
落ちているんだぞ!」
と説教された挙句、
「体力がつく漢方薬出しておくから1週間飲んで」
漢方薬まで出していただきました(笑)
ちなみに運動不足というのは間違いではなく、
泌尿器科の先生にも なるべく座りっぱなしは
良くないから身体動かしなさい。
と言われています(笑)
まとめ
さて いかがだったでしょうか?
男性にしかない臓器なので、
男性にしか発症しない病気ですが…
その後 少しだけ調べてみると
30~50代に発症する人が多く、
- デスクワーク
- タクシードライバー
- トラックの長距離運転手
など座っている時間が長い職業の
方が発症しやすい傾向にあるようです。
なるべく歩いたり体操など体を動かして
前立腺炎にならないように気を付けましょうね(汗)
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
このブログを読んだ全ての方が
健康になりますように♪
ケーニッチでした♪
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