汗をかくと蕁麻疹が出るのはなぜ?

2022年6月10日金曜日

予防 蕁麻疹

t f B! P L
 こんにちは ケーニッチです♪ 


先日こんな相談を受けました。

「お風呂上がりに蕁麻疹のようなものが
出るから調べて欲しい。」

さて なぜお風呂に入ると蕁麻疹の
ようなものがでるのかケーニッチが
調べてみたので

興味があったら最後まで
お付き合いいただけたら嬉しいです。




コリン性蕁麻疹


コリン性蕁麻疹とは、汗をかいたときに
分泌される「アセチルコリン」が原因で
起こる蕁麻疹です。

3~5mmくらいの膨疹(皮膚の盛り上がり)
がたくさんできます。

通常であれば、数分から2時間以内に
消えてしまいます。

かゆみやピリピリした痛みが伴う場合も
あります。


原因

入浴や運動することにより体温が上がると、
脳が「汗を出して体温を下げなさい」と
命令します。

脳の命令で自律神経が働き、全身に
汗腺を開くための神経伝達物質
「アセチルコリン」が大量に分泌されます。

このアセチルコリンが原因で発症すると
考えられています。

また コリン性蕁麻疹の発症は、
アレルギー・アトピー・乏汗症などが
かかわっているという報告もありますが、
まだわからないことのほうが多いようです。


コリン性蕁麻疹の予防

コリン性蕁麻疹は日常生活において、
あまり汗をかかない生活習慣が
きっかけで発症するケースが
報告されているそうです。

予防するには普段から運動や、
入浴時に湯船につかるなどして
適度に汗をかくことが
予防につながるそうです。


コリン性蕁麻疹になってしまったら


ほとんどは身体が慣れてくると
自然に治るそうです。

が 何度も繰り返したり、悪化した場合は
迷わず皮膚科を受診しましょう。

治療は抗ヒスタミン剤による
服薬治療になるそうです。

またコリン性蕁麻疹は、稀に
無汗症(汗が出ない症状)やアナフィラキシー
などの重篤な病気に発展することも
あるそうなので、異常を感じたら
自己判断せずに皮膚科を受診してください。


まとめ

さていかがだったでしょうか?

コリン性蕁麻疹とは
発汗時の神経伝達物質

「アセチルコリン」

が原因で引き起こされるようですが、
そのメカニズムや全容はまだ
解明されていないようです。

予防は日常的に運動や入浴で
適度な汗をかくこと。


ケーニッチはてっきり乾燥による
発疹が原因かと思っていましたが、
実際に調べていると、
神経伝達物質が原因だったんですね(-_-;)

今日もとても勉強になったケーニッチです。


 今日も最後までお付き合いいただき 
ありがとうございました。

 このブログを読んだ全ての方が 
健康になりますように♪  

 ケーニッチでした♪



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