いよいよ暑さも増してきて、
日差しがきつい季節がやってきました。
「梅雨はいったいどこへ？」
と 言った感じですね（笑）
さてさて
最近職場でケーニッチに相談してくれる
方が増えてきた今日この頃ですが、
（このブログの影響が大きいです（笑））
その中でも特に印象に残っているのが、
- 好き嫌いが多く野菜が不足している
- 便秘しがち
- 乳酸菌やビフィズス菌はいつ食べればいい？
- そんなに食べている訳じゃないけど太った
こんな話題が多いです。
このような食生活を続けるとどうなるかと
いうと…
腸内では大腸菌が増える
大腸菌が増えるとこのような症状や
病気になってしまします。
- 便秘
- 下痢
- アレルギー
- アトピー
- 肥満
- 自律神経失調症
- 糖尿病
- 糖化
- 風邪などの感染症
また、肌荒れや老化の原因にも
繋がってきます。
では 腸内環境を整えるためには
どうしたら良いのでしょうか？
腸内の善玉菌を増やす
腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を
減らします。
と 漠然に言いましたが、
腸内の善玉菌はどういったものが
あるかというと、
- 乳酸菌
- ビフィズス菌
- 麹菌
- 納豆菌
- 日和見菌
乳酸菌を小分けするとさらに種類が
増えるのでここでは割愛させていただきますが、
では このような善玉菌はどのような
食品に含まれているのでしょうか。
善玉菌が含まれている食べ物
善玉菌は主に発酵食品に
多く含まれています。
- ヨーグルト
- お漬物
- お味噌や醤油
- お酢やワインビネガー
- チーズ
- 納豆
- ウーロン茶や紅茶
- ソーセージやハム
また、善玉菌を取り入れても腸の中で
増やさなければ意味がありません。
では どうやって増やすのか…
それは善玉菌が好む餌を与えることです。
善玉菌の餌とは
善玉菌が好む餌はオリゴ糖です。
オリゴ糖は食物繊維が腸で
分解されたときにできるもので、
繊維の多い野菜を食べることにより
善玉菌を増やすことができます。
- キャベツ
- ごぼう
- 玉ねぎ
- とうもろこし
多いものと言われています。
腸内で善玉菌が増えると
腸内フローラができます。
腸内フローラ
腸内フローラとは
ものすごく簡単に言うと、
腸内細菌たちの縄張りです。
善玉菌と悪玉菌は腸の中で
常に縄張り争いをしています。
善玉菌が劣勢になると悪玉菌が増えて
腸内環境が悪くなり、
善玉菌が優勢になると悪玉菌が減り
腸内環境が良くなります。
ちなみに日和見菌は優勢になった
菌の味方をするので、
善玉菌が優勢になると善玉菌の味方に、
悪玉菌が優勢になると悪玉菌の味方を
します。
腸内フローラの所以は、
腸の中に咲くお花畑のように見えるので
腸内フローラと呼ぶようです。
善玉菌の寿命は短い
善玉菌と言われる腸内細菌の
平均寿命は３日と言われています。
腸内に入り３日すると便と一緒に
体外に排出されてしまいます。
なので、腸内環境を良く保つためには、
常に善玉菌とオリゴ糖を摂取し続けなければ
なりません。
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毎日笑顔で生活するためにも
腸内環境を整えましょう。
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
このブログを読んだ全ての方が
健康になりますように♪
ケーニッチでした♪
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