日差しが穏やかになり 過ごしやすい
陽気になってきましたがいかがお過ごしでしょう♪
さて 今日はブログを読んでいただいた方々に
好評だった腸内環境のお話しをもう少し
詳しく書いてほしい とのリクエストを
頂きました♪
有難いことですね(^▽^)/
と いう事で今日は腸内環境にまつわる
腸内フローラのお話をしようと思います♪
腸内フローラとは
腸内フローラは
腸の中に住んでいる細菌の塊…
もっとわかりやすく説明すると
菌の縄張りのようなものと考えてください。
腸内には100兆を越える細菌が住んでいると
言われ おのおの縄張りを作って
生活しています。
そして お腹の中では常に縄張り争いが
起きています。
腸内環境を整える ということは、
善玉菌を増やし善玉菌の縄張りを増やして
あげることをいいます。
腸内に住んでいる細菌
腸内に住んでいる細菌は大きく分けると
3種類に分けられます。
- 悪玉菌
- 日和見菌
- 善玉菌
悪玉菌
悪玉菌とは 文字通りお腹の中で悪さをする菌です。
代表的なものが大腸菌やブドウ球菌、ウェルシュ菌などです。
この悪さを働く菌が増えると便秘になったり、お腹を壊したり、
免疫力が下がったり、お肌が荒れてきたりと色々な影響が出てきます。
善玉菌
善玉菌とは 腸内環境を良くしてくれる細菌で、代表的なものは
皆さんご存知、乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌、こうじ菌などなど…
善玉菌が増えると腸内環境が改善され、便のお通じも良くなり、
体の不調も改善されます。
こちらは 前記事で詳しく書いているので参考にしてください♪
日和見菌
日和見菌とは 善玉菌と悪玉菌 どちらの役目も果たす菌
で、善玉菌 悪玉菌どちらか優勢な菌と同じ働きをします。
つまり 悪玉菌が多いと悪玉菌と同じ働きをし、善玉菌が
多いと善玉菌と同じ働きをします。
代表的なのが大腸菌、バクテロイデス、連鎖球菌
などです。
あまりなじみのない名前ですね(;´Д`)
腸内環境の改善
さて ここまで話すと腸内環境を良くするためには
何をしたらいいのかおのずとわかってきますよね♪
そうです♪ 善玉菌を増やして優勢にするといいわけなんです♪
しかしここで問題なのが、善玉菌となる乳酸菌やビフィズス菌を
腸内に取り入れても、肝心の日和見菌はどうしたらいいの?
と いうことになりますよね?
この日和見菌、実は最近メディアでも話題になっている
土壌菌がすごくいいんです♪
土壌菌は約14.000種類ほどあり、お腹に必要な菌は
残り必要ない菌は体外に出てしまいます。
この土壌菌、どこから摂取するかというと、
畑の良質な土から摂取するんです♪
土を食べるの?
いやいや、土付きゴボウとか土がついている根菜
などを水ですすいで調理して食べると摂取できます♪
理想の比率は
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
が好ましいようです♪
なぜ毎日善玉菌を摂取しなきゃいけないの?
ちょっと汚いお話しになりますが
便 つまりうんちの成分って考えたことありますか?
昔から大便は健康のパロメーターと言われるほど大事なものです。
うんちの成分は、70%~80%は水分でその他は腸内細菌で、生きている
菌や死骸、新陳代謝によりはがれた腸の細胞 そして食べ物の残りかす
になります。
つまり、うんちをすると必然的に腸内の善玉菌や悪玉菌、日和見菌が
腸の外に出て行ってしまうんです。
出て行った分は補充しないと菌は自分で増える事ができません。
ということで毎日ヨーグルトや発酵食品を食べたほうがいいというのは
そういう事なんですね♪
まとめ
さて いかがだったでしょうか?
腸内フローラとは腸内の菌たちの縄張り。
善玉菌だけでは腸内環境は改善されない。
腸内細菌はうんちと一緒に出て行ってしまう。
というお話でした♪
腸内環境が気になる方はこちらもどうぞ♪
最後までお付き合い
ありがとうございました♪
m(*-ω-)m
このブログを読んだ全ての方が
健康になりますように♪
ケーニッチでした♪
ありがとうございました♪
m(*-ω-)m
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