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【健康と美容 長寿の秘訣を考える】へ
お越しいただき 有難うございます♪
さて 今日は美容師の妻のお客様が
「夜、寝ているときに血管の音が聞こえる」
という相談を受けた事より始まります。
血管の音が聞こえる
血管の音が聞こえるのは、
【血管性耳鳴り】
と言われ、血管を流れる血流の音が
耳鳴りのような雑音で聞こえる病気です。
その場合、耳の近くにある血管が
◦何らかの原因で狭くなっている。
◦血流が早くなっている。
といった異常事態が発生しています。
特に吐き気やめまいなどの症状も
併せてでているようなら
脳梗塞や脳出血を起こしていると
いうことも考えられるのですぐに
病院で診ていただいたほうが良いでしょう。
放置していると命に係ることもあり、
後遺症が残ってしまう可能性もあります。
耳鳴りの種類と症状
耳鳴りにもいろいろと種類があり、
特に問題ない耳鳴りや 先に書いた通り
緊急を要する耳鳴りもあります。
◦心因性の耳鳴り
「キーン」という金属音のような高い音の
耳鳴りは心因性の耳鳴りでストレスや、
気象病などの自律神経からきているものが
多いようです。
◦血管性耳鳴り
「トックン、トックン」または「ザーザー」と
いった流れる音や、鼓動を打つような音が
特徴です。
◦緊急性の耳鳴り
上記の血管性耳鳴りに加え、
頭痛やめまい 吐き気を伴っている場合、
脳梗塞、脳腫瘍、突発性難聴の可能性が
非常に高いのですぐに病院で診察を受けたほうが
いいでしょう。
血管性耳鳴りの原因は
血管性耳鳴りの原因は
血液の流れ方や血管に異常がある場合に
耳鳴りとして症状が現れる病気です。
- 動脈硬化
- 動脈瘤
が主な原因と言われています。
内耳動脈や脳動脈が耳に一番近い動脈と
言われ、そこに問題が生じることで
耳鳴りが起こります。
動脈硬化を起こしている血管は細くなり、
動脈瘤は血管の中にこぶができ血流を
妨げてしまいます。
脳梗塞や脳内出血は 最悪の場合血管が
破裂してしまいます。
脳梗塞や脳出血の初期症状として
血管性耳鳴りが起きている場合が
あるので、そのような症状に
心当たりがあればすぐに検査をしてください。
まとめ
今日のまとめは、
血管性耳鳴りを放置していると
命に係わる危険性があるということです。
もしも「トックン トックン」とか
「ザー ザー」といった耳鳴りが聞こえるのであれば
すぐ検査していただいたほうが良いでしょう。
ケーニッチは交通事故にあってからは、
気圧の変化でよく耳鳴りがしますが、
大体は ジェットエンジンのような
「キーーーーーーーーン」といった耳鳴り
なので 心因性か自律神経からきている
ものかもですね（笑）
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
このブログを読んだ全ての方が
健康になりますように♪
ケーニッチでした♪
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