数ある健康ブログの中から
【健康と美容の極意！ 今日からできる長寿の習慣】
へ お越しいただきありがとうございます。
さて 今日は前回予告した通り
活性酸素について書きたいと思いますので
興味がおありの方は是非最後までお付き合い
お願いいたします♪
活性酸素ってなに…？
活性酸素ってよく耳にするけど
実のところ何かよくわかってない…
実はケーニッチもよくわかってなかったんです（笑）
なので 今日は活性酸素についてケーニッチと
勉強してみましょう♪
Wikipediaによると
活性酸素とは大気中に含まれる酸素分子が、
より反応性の高い化合物に変化したものの
総称である。
とされています。
良く意味が分かりませんよね(;´･ω･)
なのでもう少しかみ砕いて説明すると
活性酸素とは、呼吸をして体内に入った
酸素の一部が通常よりも活性化された状態に
なること です。
ここだけ見ると 酸素が活性化されると
ものすごくいい状態に聞こえますよね？
実はいい状態になる活性酸素はほんの一部で
そのほかは体に害をなす毒素に変わってしまいます。
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活性酸素と細胞内の影響（挿絵説明）
〔図解〕人間の細胞内の活性酸素種（ROS）
上ののイラストでは、細胞内で発生する活性酸素
（スーパーオキシドアニオン、過酸化水素、
ヒドロキシラジカル、一重項酸素）の種類と、
それぞれがDNAや脂質、タンパク質に与える影響を示しています。
特にヒドロキシるラジカルは最も反応性が高く、
細胞損傷の主な原因となります。
善玉活性酸素
ここではわかりやすいように
善玉 悪玉に分けて説明したいと思います。
善玉の活性酸素は白血球から作られます。
スーパーオキシドや過酸化水素と呼ばれ、
体内の免疫機能や感染予防に貢献します。
また 細胞間のシグナル伝達や排卵、受精 細胞の分化、
※アポトーシスなど生理活性物質としても
利用されているそうです。
※（多細胞隊の体を構成する細胞の死に方の一種で
個体を良い状態に保つために積極的に引き起こされる 管理
調節された細胞の自殺 プログラムされた細胞死）
悪玉活性酸素
悪玉活性酸素はヒドロキシルラジカルと呼ばれ、
体の中で悪の限りを尽くします！
こいつは 体の中に入った酸素が酸化することにより
生成されます。
酸化の原因は様々ですが、その中でもケーニッチが
知っている あるいは調べた事を上げてみます。
太陽の紫外線
太陽光に含まれる紫外線には活性酸素を生成する
作用があるとされています。
長時間皮膚が直射日光を浴びると活性酸素発生量の
増加につながり
光老化（紫外線の長期曝露で起こる老化）や
シミやそばかすの原因になります。
喫煙や激しい運動
呼吸によって取り込まれた数パーセントが
活性酸素に変化されるといわれています。
と いうことは 呼吸するだけで
体内で活性酸素が作られていることになります。
また 激しい運動で過度の酸素を体に入れると
活性酸素もそれだけ増えてしまうということになります。
そして 煙草も例外ではありません。
煙草の中に含まれている様々な物質と反応し
活性酸素は生み出されてしまいます。
ダイオキシン
ダイオキシンの一種であるポリ塩化ビフェニルなどが
体内に取り込まれると もともと人体に含まれている
物質と結びつくことで大量の活性酸素が発生します。
ストレス
強いストレスを感じると活性酸素が体内で生成される
と最近の研究の結果で分かったそうです。
どういったメカニズムで生成されるのかは
ケーニッチにもよくわかりませんが(;´･ω･)
しかしストレスによる健康被害は実際起きているので
一概に ストレスは関係ないだろう とは
言えません。
活性酸素で起こる病気や症状
では 活性酸素が原因でどのような症状が
起きるのか これもケーニッチが調べたものを
箇条書きにしていきたいと思います。
- 皮膚や体の老化の促進
- シミ そばかす しわ
- 白内障
- 狭心症
- アレルギー（花粉症やアトピーも含む）
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
- 悪性腫瘍 癌
これは 知られているごく一部の症状や病気です。
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活性酸素を抑える方法
活性酸素を適度にコントロールするには
次の対策が有効です。
1．抗酸化作用のある食品を摂取する。
抗酸化物質を含む食材を積極的に摂ることで、
活性酸素の害を軽減できます。
- ビタミンC （レモン、キウイ、ブロッコリー）
- ビタミンE （ナッツ類、アボカド、オリーブオイル）
- ポリフェノール（抹茶、赤ワイン、ブルーベリー）
- カロテノイド （人参、カボチャ、トマト）
- 水素水
2．規則正しい生活を送る。
規則正しい生活も現代社会ではなかなか難しいかもしれませんが、
以下のことを心がけるとよいでしょう。
- 適度な運動：ウォーキングやヨガなど、軽めの運動が理想。
- 質の良い睡眠：成長ホルモンの分泌を促し、細胞修復を助ける。
- ストレス管理：リラックスする時間を持つことが重要。
3.環境要因を改善
- 紫外線対策：日焼け止めや、帽子の活用。
- 煙草：タバコをやめることで、酸化ストレスの軽減。
- 食品添加物を避ける：できるだけ自然な食品を選ぶ。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか？
活性酸素は健康維持に必要不可欠のものですが、
過剰になると老化や病気の原因になります。
食生活の改善や生活習慣の見直しにより、
活性酸素をコントロールし、
健康的な毎日を送りましょう。
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
このブログを読んだ全ての方が
健康になりますように♪
ケーニッチでした♪
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